2023.05.11

こんにちは^^
こどもやの代表山中きのです。

これは「こどもや」がオープンする1年ほど前の写真。
こどもやの前身となる「ふうふや子ども教室」でのレッスン(お集まり時間)の様子です^^
プライベートでは5人の母です^^

■山中きのプロフィール
•1986年沖縄県生まれ。5児の母。
•株式会社FUFUYA取締役/こどもや代表
・言語聴覚士(国家資格)
・モンテッソーリ教師(AMI国際モンテッソーリ教師アシスタント0-3才資格/AMI国際モンテッソーリ教師アシスタント3-6才資格/モンテッソーリ総合研究所発行0-3歳モンテッソーリ教師資格/2.5〜6歳モンテッソーリ教師資格) ・幼児算数指導者資格/幼児算数インストラクター資格
•実家のモンテッソーリ幼稚園で保育補助をしながら学びを始める
•北海道の大学へ進学。病院・施設・保育所で言語聴覚士として勤めた後、2015年、夫の山中錠一と共に「妊産婦整体ふうふや」を創業。沖縄市古民家に店舗を構える。
•2019年には、1歳から6歳を対象とした幼児教室「モンテッソーリの種まき こどもや」を設立。株式会社FUFUYAへ法人化。
•2020年コロナ禍で店舗・人員を拡大。教育事業アカデミやを開始 •主に産前産後ママを対象にした有料講座、コース受講者は年間250人を超える。
•県内外の保育園・幼稚園のアドバイザー、外部講師としても活動中。
|
実家の家業がモンテッソーリ幼稚園という関係で
モンテッソーリ教育を知り20年になりました^^

(実家の幼稚園にて)
実家の園の子どもたちの育っていく姿をみて
「我が子が生まれたらモンテッソーリ教育を取り入れた育児をしよう」
と決めていました。
言語聴覚士として病院やクリニックで働きながら
実家の園で保育補助と言葉の時間を担当し
我が子を妊娠してから
本格的に学びをはじめました^^
幼稚園を継ぐ予定もなく、幼児教室をやる予定もなかったので
我が子のためだけに、の学びでした^^

10年前はまだ「モンテッソーリ教育」が今ほど広がっておらず
「教育」という言葉が強く「早期教育」「教育ママ」っぽい響きに感じやすかったので
その時期に書いていたブログでは、「モンテッソーリ」と言わずに
日々の関わりと想いを書いたり・・・

妊産婦整体ふうふやの「託児担当」として子どもたちに関わっていました。

それがふうふやのお客様たちに受け入れていただき
「キノさんの育児方法を教えてほしい」との声を
ものすごくたくさんいただくようになり
小さなお話会からスタートしました^^
最初は8名ほどの参加者だけでやってたお話会が
20名、30名・・・となり
北海道、東京、名古屋など様々な場所で開催させていただきました。

その当時から
「きのさんに直接我が子に関わってほしい」
「レッスンをしてもらいたい」
という声が多くなってきて
子ども向けのワークショップをしたり
ふうふやの託児スペースを利用して
小さな「ふうふや子ども教室」を開催していました。

そこでは収まりきらなくなって
「こどもや」をオープンしたのが2019年です^^

私は10年前から今でも県内外に飛び学び続けていますが
数年前までは
よく「モンテッソーリ」「子どもの教育」
その目的を見失いそうになることがありました。
目的は「子どもが幸せになること」
それなのに
目の前の「これをさせたい」気持ちになったり
大切なことを見失って苦しいときもありました。
きっと「思った通りにできない」という気持ちの裏側には
「子どもをコントロールしたい」
「思い通りに動いてほしい」
という感情があったのだと思います。

モンテッソーリ教育は魅力的です。
「自分もこのように学びたかった」誰もが口を揃えてそんな風に話します。
でも、魅力的で面白いからこそ
大人側が「させたい」となってしまいがち。

だからこそ
子どもたちに向き合ってレッスンに立ったとき
自分の理想の「こうやって学んだら最高なのに」という気持ちと
目の前の子どもたちの「自分のやりたいことをやりたいようにやってみたい」というギャップに戸惑うこともありました。
でも
「子どもは悪くない」
「自分側の何かが問題」
そこだけは常に変わらない想いとしてありました。
・目の前の子をコントロールしようとしていなかったか?
・ちゃんと子どもが先頭に立っていたか?
・自分が先頭に立って教え込もうとしていないか?
と問いかけながら
がむしゃらに学んで実践してスキルを上げる。
とにかくそれに必死でした。

自分がつくった環境
自分の関わり・声かけ
「ほんとに子どもたちのためになっているのか?」
「なんのためにやっているのか?」
「どうしたらもっと良くなるのか?」
「なにを価値として提供しているのか?」
という問いを毎日毎日自分に問いかけて
「逃げたい」「苦しい」と泣きながら・・笑
それでもレッスンが楽しくて子どもたちが好きすぎて
続けてきました。
スキル不足だったわたしが唯一自信を持っているのは
「諦めずに向き合い、学びと実践を続けてきたこと」
です。

(4人目臨月のわたし笑)
今も毎日
(うおー苦しい、と思うときもあるほど)
全身全霊をかけて
四六時中、こどもやのことを考えまくっています。
✔︎自分と環境を省みることをやめないこと
✔︎目的を見失わないこと
✔︎120%以上の力を発揮すること
✔︎子どもたちの幸せと自信を育むために試行錯誤すること
この、わたしの大切にしたいことに共感するスタッフが集まり
今きっと、どこよりも上記のことができている「子どものための場所」だと自負してます。

(毎日・毎回・毎週。全てのレッスン、全ての子について全員で振り返りをして今後のレッスンに活かしています)
今では140人ほどのお子様が通ってくれている「こどもや」。
小学校に上がる前に
明日への活力になるような自信を育み、
考える力を醸成するような種まきを大切にしています。

月謝は一般の習い事として捉えると、安くはない金額です。
でも、こんなに丁寧に手厚く
子どものことを考えて
「その子のための環境」を用意する場所は他にはないと思っています。

オープンしてすぐに
コロナ禍。
いろんなことがあり試行錯誤しながら泣きながら育ててきたこどもや。
子どもたち・保護者の方々の理解者であるために専門性を磨き続ける。
そのために努力する大人がいる。
子どもたちに、
本物の自信を育むための第一歩に
最適な場所だと思っています。

自己紹介って、何を話せばいいんだっけ・・・笑
となってきましたが
日々わたしのいろんな想いをインスタで発信しているので
そちらも見てもらえると嬉しいです^^
インスタグラムは以下をクリック
▼▼▼
@fufuyakinokoいつも応援してくれる方々、ありがとうございます。
そしてこの長い自己紹介を読んでくれてありがとうございました!!
こどもや代表きの