こんにちは^^
こどもやのキノです^^
3月の忙しさ、睡眠を削りまくっていた影響で
とうとう昨日はぶっ倒れて休んでました。
優しくて強いこどもやのチームメンバーに助けられています^^
感謝して自己管理気をつけます・・笑
諭しても怒っても泣いているときどうする?
我が家の4歳の次男(わたしは5人子供がいます)
マンツーマンや少人数だと落ち着いているのですが、
場面によってはまだ自分の気持ちをうまくコントロールするのが難しくて、
泣いたり癇癪を起こしたりすることがあります。
泣いているときにどう接するか、
私はまだ自分なりに対応が分かっているのですが
小学生の姉兄たちは、泣いてるときに何も耳に入らない弟にイライラしている様子・・・
なので今朝は、弟の特性とその対応方法について長男長女に話をして、彼らと目線を合わせてきました^^
泣いていないときこそ、心のコントロールを育てるチャンス
泣いているときは、なだめたり、少し距離をとったり、違うことに切り替えたり
その場その場で対応を考えていますが、
最近は「泣いていないとき」「落ち着いているとき」に注目するようにしています。
そのほうが、心の土台がじっくり育っていくように感じるからです^^
小さな「できた」を見逃さないように
たとえば、
朝の身支度でイライラせずに取り組めたとき。
きょうだいに優しくできたとき。
おやつがもうひとつ食べたかったけれど、我慢できたとき。
そんな、当たり前にみえる小さな「できた」を見つけたら、できるだけその場で声をかけるようにしています。
ガチャガチャで出たオモチャの組み立て中。
部品が1個外れてしまったときの写真。
ちょっとだけ怒ったけど、兄の一言フォローだけで気持ちを持ち直せました^^
「お、今、自分で気持ちおさえられたね」
「泣かないで言えたさ〜すごい!」
「すぐに泣き止んだね!」
こうした声かけを重ねることで、本人の中に「できた体験」が積み重なっていくように思います。
感情が落ち着いているときのほうが伝わる
泣いたり怒ったりしている真っ最中は、こちらが何を言っても届かないことが多いと感じます。
でも、気持ちが落ち着いているときに
「さっきはこうしてみたらうまくいったね」と伝えると
すっと受け止めてくれることがあります。
だからこそ、感情が穏やかな時間帯に、少しずつ「心の使い方」を伝えていくことを心がけています。
毎日は試行錯誤の連続ですが…
もちろん、毎回うまくいくわけではありません。
私のコンディションによっては笑、つい感情的になってしまう日もあるし
どこまで手を出すべきか迷うこともあります。
それでも、「あのとき優しくできた」「怒らずに待てた」といった
小さな成功体験を見逃さずに拾っていくことで
少しずつ息子の中に
「自分で自分をコントロールできる」
という気持ちが育っているように感じています。
もちろん心配なところはあるけど
この子の良いところもちゃんと見て、信じて、この子にあったサポートをしたいと思っています^^
この子は、もしかしたら、学校ではたくさん怒られちゃう子かもしれない。
もしかしたら怒られすぎて自己肯定感が築き上げにくいかもしれない。
でも何かのせいにしていても何も変わらないので
息子に必要な関わりをしてくれる「こどもや」のメンバーを頼っています^^
息子が自分自身の存在価値を感じることができるのが、こどもやメンバーの関わり方だからです。
もしも
学校でこの子の良さを見てくれる人が近くにいなくても
乗り越えていけるような圧倒的な本物の自信を築きたい。
家庭ではもちろんだけど、
家庭以外の場所でも、この子が自分の存在を認めてもらえる場所を増やしたいと思っています。
子どもの感情は、まだまだ未完成で揺れ動くもの。
だからこそ、当たり前に感じる何気ない姿と、そのときのやりとりを大切にしていきたいと思っています^^
大好きだよ^^
こどもやのメンバーと環境を見に来ませんか?
4月3日(木)は
種まきあそび&お話し会です♪
https://fu-fuya-okinawa.com/kodomoyaoyakoohanashikai
10:40-11:30の枠のみあと3枠あいてます^^
新年度の不安や心配がある方も気晴らしに
気軽に遊びに来てくださいね^^
最後まで読んでくれてありがとうございました????
きのでした????