こんにちは^^代表の山中きのです♪これは2年ほど前に内臓のお集まりをしている時の写真です♪笑最近こどもやに追加された新たな教材のご紹介です♪それは・・ジャーン!!「頭蓋骨パズル」です^^とってもリアル。というのも、医療従事者など体のことを専門に学んだりお仕事している方が使っている頭骸骨の構造を学習するアイテムだからです^^頭骸骨の半分ほどの大きさで10以上のパーツに分解できます^^
こどもやは以前から、2mほどある全身の骨格模型があるのですが、こちらをみている子どもたちが「あ!頭蓋骨になんか線が入っている!」というのを発見したのです^^でも、大きな骨格模型はパズルみたいに分解はできないので・・・こちらを導入しました♪姉妹店の「妊産婦整体ふうふや」で体の学びを深めたり専門性を高める学びやお客さまへの説明に必須だったアイテムなのです^^私自身も病院勤務時代は脳神経外科や神経内科にも勤めていたので、脳や頭蓋骨周辺の学びはとても身近です^^(16年前は言語聴覚士という医療国家資格をもって仕事をしていました)なので大学時代に使っていた解剖書を持ってきて、こどもやの科学コーナーの棚にそっと置いておきました^^そうすると、子どもたちが自分で下顎はどこと繋がっているんだ!?と解剖書を開いて見比べながら組み立てていました^^こんな難しいものに取り組む必要があるのか?と思われる方もいるかもしれませんが、幼児期は、自分の体についての興味が芽生える大切な時期です^^そんな子どもたちの好奇心は大人が制限をかけずに幅広く種まきをしてあげたいと思っています^^一見難しそうに思えるこの活動ですが、実は子どもたちが夢中になる要素がたくさん詰まっているのです。『頭の中には何があるの?』『骨ってどんな形?』という素朴な疑問を、実際に模型に触れて確かめることで、自分の体への理解が深まります。
モンテッソーリ教育では「具体から抽象へ」という流れで子どもたちへ紹介していきます^^
頭蓋骨の形を手で触れて確かめながら、骨のつながりや形の違いに気づいていきます。こうした具体物を通じた学びは、後々の机上で学ぶ知識への橋渡しとなります^^
どの骨がどの部分にフィットするのかを観察し、何度も挑戦していました^^この過程で、論理的思考力や粘り強さも育まれるのです♪『自分の頭の中にもこの骨があるんだ!』と気づいたときの子どもたちの驚きは、チャレンジしてよかったという快感を知る時間になり自分自身への理解を深める大きな一歩でもあります^^
でも、あくまでもこれらの種まきは、覚えたりお勉強につながらなくてもいいんです^^この子たちが夢中で何度も取り組むこの時間が、この子たちの集中現象をよび、非認知能力を育んでいきます^^なので、まぁ、、ぶっちゃけ、なんでもいいのです^^教えることや、覚えることが目的ではなく、すべては、この子たちが達成する快感を何度も感じたり本物の自信をもって豊かで幸せな人生を歩めるようになること。子どもたちが幸せを感じながら、自分自身を育てていく過程のひとつの道具としてどんどんこの頭蓋骨にも活躍してもらいたいなと思った出来事でした♪
ぜひ家庭でも日常の中で体の不思議に目を向ける時間を作ってみるのも楽しいと思います♪おすすめの本も貼っておきますね^^最後まで読んでくれてありがとうございました♪きのでした^^2025年度レッスン入会募集♪▼▼