こんにちは^^
きのです♪
さて雨の日々が続いてるので
おうちで「数える」だけの遊びを紹介♪
お部屋の中で2つのものなーんだ?など何を数えてもいいのですが
今日は玩具を使って数える遊びを紹介♪
【まずは「これ何個?」の遊び】
積み木やおもちゃがあれば、
ぱっと見て「これ何個だ?」って遊ぶだけでも楽しいです^^
できれば全て同じ色・同じ形でやるがおすすめです^^
(困難性の孤立化といって目的達成しやすくするための理論です)
2-3個までだと、ぱっと見るだけで数えられたり答えやすいので
数が好きになってきたばかりのお子様は数を少なくしてやってみてください♪
【10の並べ方を印象付ける】
このように上に5個、下に5個という並べ方をするのもおすすめ^^
(積み木だと隣同士くっ付けられるのでさらに分かりやすいです♪)
人間の手は大抵の方が5本の指 です^^
まずは指を見せて5までの数を数えるのも楽しいですが
10までの数が分かる子は
5と5で10というのを感覚的に身につけるために
並べ方をこのようにしてみるのもおすすめなんです^^
上記のように並べて数を確認できるようになると
5を基準に数をとらえる感覚も身につきやすいです^^
↓こうやって並んでいるよりも・・、
5を基準に並べていると
5と1で6
5と2で7
5と3で8
などなど、
5が上にあると数えやすい感じがしませんか?
こうやって少しずつ数え方のコツを身につけていきます^^
【「あと何個で10になる?」の遊び】
並べたものを見てぱっと10や5を数えられたら
「あと何個で10になる?」の遊びも面白いです♪
これは「補数」を感覚的に楽しめる遊びです♪
ノートなどで隠して「隠したのは何個だ?」の遊び
上の方法で「あと何個で10だ?」も楽しいのですが
こうやってノートや紙、手の下にお猿を隠すと
子どもたちの遊び心をくすぐります♪♪
「何個隠れてると思う?」と遊びながら補数を学ぶことができます^^
本などで隠してもいいですね^^
すぐに答えられるようになったとき
「どうしてわかった?」と聞いて見ると
自分で思考過程を説明してくれる場合もありますよ♪
【「数って楽しい」と数に親しむことが大事】
厳密には、本来は、数は「連続数」からの出発が良いとされています。
ここでは詳しくは説明しませんが、こどもやにある算数棒は連続数の代表みたいなものです^^
(↑算数棒)
なので、こどもやではこだわりを持って順番や環境を考えていますが
なかなか一般の家庭に連続数を用意するのは難しい。
お猿たちや積み木は「分離数」 ですが、あまり気にし過ぎず、
とにかく楽しい時間にすることが大事♪
数が好きになってきた時期だと尚更
とにかく楽しく、数に親しみを持ってほしいと思っています^^
なので、
もし間違えても「いいね〜!」
まだ数えられない子にも「いいね〜!」
でたらめでも「いいね〜!」
って親子で笑顔になれたら最高だと思っています^^
だっていつか簡単に答えられるようになっちゃうんです。
正解不正解にこだわらず、親子で楽しく遊んでほしいと思っています♪
間違えても、きっと数が好きになる種まきになっていますよ^^
小学校低学年の子でも楽しめますので
ぜひやってみてください♪
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さて雨の週末になりそうな沖縄。
親子で楽しい時間を過ごせますように♪
読んでくれてありがとうございました!